開場19:00 開演19:30
19日、22日、23日=前売¥4,400 当日¥4,950
20日、21日=前売¥4,950 当日¥5,500
(全て、1ドリンク付)
◎店頭発売、電話(03-3354-2024)、またはホームページの各公演日のチケット予約フォームから、チケット(予約可、開場時優先入場整理番号付)前売中!
◎この公演は、チケットの整理番号順でのご入場となりますので、チケットをご予約済みのお客さまは、必ず開場前にピットイン受付にて、ご予約チケットをご購入下さい。
*整理番号は、ご予約の段階で決まっています。
*チケットは公演日前でも、お買い求めいただけます。
お客さまへお願い
ご予約チケットをご購入いただく際に、開場時間の19:00間際ですと混雑が予想されますので、スムーズな開場を行うために、18:00からご予約チケットのご購入を受付させていただきます。恐れ入りますが、時間差のチケットのご購入にご協力下さい。ご購入後は開場の19:00にお戻りいただければ整理番号順の入場が可能となります。
よろしくお願い申し上げます。
「コピーはしない」
デビュー前から夢中になったのは「山下洋輔トリオ」「アート・アンサンブル・オブ・シカゴ」「ICP」「オーネット」。コピーしたのはコンセプトと、展開のタイミング等々。「ベツニ・ナンモ・クレズマー」も、「こまっちゃクレズマ」も基本はクレズマー、でも深く掘り下げるのではなく、好きな方向に流れて行く道を選んだ。
70年代のNY。ある日、エレクトリックバンドになったマイルスを聴きに行ったジョー・ボウィとチャールズ・ボボ・ショー等が興奮して私に言った。「凄い!俺たちもマイルスとそっくりのバンドを作る!」私は後日、彼らのバンドを観に行った。「どうだ、そっくりだろう!」私は答えに詰まった。マイルスとは全く違う。でもカッコ良い!勘違い、ズレ、イカサマ、大好きな言葉だ。それこそがジャズが発展し転がり続ける大きな原点なのだと私は信じている。
今回のプログラムの1日『プレイズ・エレクトリック・マイルス』、メンバーそれぞれがどういう気持ちでどう表現するのか、私にも皆目見当がつかない。
梅津和時
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