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NEW YEAR SPECIAL 2022 森山威男 3DAYS
LIVE DATE
1/2(日) 3(月) 4(火)
MEMBERS
2日 森山威男(Ds)川嶋哲郎(Ts)田中信正(P)水谷浩章(B)

3日 森山威男(Ds)中山拓海(Sax)山田丈造(Tp)井上 銘(G)魚返明未(P)冨樫マコト(B)

4日 森山威男(Ds)石若 駿(Ds)松下マサナオ(Ds)伊藤志宏(P)
INFORMATION

開場17:30 開演18:00

 

¥5,500 税込 (1Drink付)

 

◎12/1(水) AM11時より、店頭販売、電話(03-3354-2024)、またはホームページの各公演日のチケット予約フォームから、チケット(予約可)前売開始。

 

ピットイン。 50年以上昔、いつか自分もここに立つんだと、切ない気持ちで眺めたステージ。 プロを夢見て、ハアハア過呼吸になりながら出演者に「叩かせてください」とお願いした。 しつこさに負けて「次やってみる?」。えっ?やったー!!「お願いします」 曲目も言わずに、サックス奏者は演奏を始めた。私は4ビートだけを頼りにシンバルを刻む。 1、2、3、4、 1、2、3, 4 、 1、2, 3、 4、 だめだー、リズムが合わない。 と、何か聞こえる。「やめろ。やめろ」 小さな声で誰かが言っている。「やめろ。 やめろ」 そうか、叩くのをやめろってか? やっとその意味を理解した。が、やめなかった。 全てが終わった時、叩かせてと言ったことを後悔した。時間を初めに戻せ、夢であってくれと。 大学やオーケストラでも散々惨めな思いをしてきたので、自分を慰めることは知っていた。 「誰だって最初はそうだ、最初はみんな失敗するんだ」 そうやって子供は成長するんだ。 そうだ!俺はこれからプロになるんだ。 プロから白い目で見られながらも自分に感動した。 そして2年後、満席のピットインで叩いた。「どうだ!自称プロになったぞ!」 でも「やめろ」と言われても叩き続けたあの日のような感動はなかった。なぜなんだろう? 2022年1月。久し振りのピットイン。私が相対するのは、錚々たるプロのミュージッシャン。 あの時と同じ呼吸困難が起こりそうだ。 そうだ!言い訳、言い訳を考えなくっちゃ。 「最初は皆んな? だんだん上手く? いつかはプロ?」 だめだ。どれも言い訳にならん。 成長しない、勢いはない。老いがある、衰えがある。 どんな言い訳があるんだ?? そうだ! 「プロ」がいけないんだ。アマチュアが良い、アマチュアになりたい! アマチュアは凄いぞ。自分だけ楽しめば良いんだから!間違ったって良いんだから! 森山威男は今年から「自称アマチュア」ミュージッシャンを目指し、貫きます!
森山威男

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