コロナ自粛で４月５月と全くライブができなかった。その後６月から再開できた。人前で演奏できる事がなんと嬉しくありがたい事か、我々ジャズ演奏家が生きている意味というものが良く再認識できた。僕が思うに、ジャズは二人以上でやるものだと考えている。仲間がいて音でコミュニケーションを取り、インスパイアしあい、時には裏切ったりと、こうして生まれたエナジーが聴く人達に伝わり幸せになったリ涙したりと。
この春は初心に帰ったようだ。２ヶ月ライブが無いと初心者になってしまうのが怖い。練習も大変だった。
今回は9日 山口真文、道下和彦、加藤真一、江藤良人。信頼と尊敬の最高レベルのメンバーです。10日 ホットセッションⅡnd、板橋文夫、古野光昭、江藤良人。古沢さん亡きあと江藤君が入りリユニオンしたバンドです。何も説明は要らない、最高なのです。
向井滋春

○ストリーミング・アーカイブともに配信あり